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千葉県の総合企画部国際課は、外国人相談窓口の機能を7月1日から拡充することを発表した。
千葉県内の外国人住民数は、平成30年末で15万3,500人に達し、4年連続で過去最高を更新している。今年の4月からは新たな在留資格による外国人材の受入れが始まっており、今後も更なる増加が見込まれている。そのため千葉県は、教育や就労など生活全般の相談に応じている外国人相談窓口「千葉県外国人テレホン相談」の機能拡充を図ることを決定した。
新しい相談窓口の名称は「千葉県外国人総合相談窓口」となる。機能拡充される内容は、対応言語が従来の日本語・英語・中国語・スペイン語の4言語から、日本語・英語・中国語・スペイン語・タガログ語・ベトナム語・韓国語・ネパール語・タイ語・ポルトガル語・インドネシア語・ロシア語・ヒンディー語の13言語に拡充される。また、弁護士・行政書士による専門相談も可能となる。