愛知県は多文化共生の促進のため小中学生の作文コンクール開催

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画像:開催告知チラシより
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愛知県は、2019年度「あいち多文化共生作文コンクール」の作品募集を開始することを発表した。

愛知県では、国籍や民族などのちがいにかかわらず、すべての県民がともに安心して暮らし活躍できる地域社会づくりを目指している。この取り組みの一つとして、外国人と日本人との相互理解の促進を図るため、「あいち多文化共生作文コンクール」が開催されることとなった。

応募資格は、愛知県内に在住または在学している小・中学生、もしくは小・中学生と同じ年齢の子ども、となり国籍は問われない。作文のテーマは「みんなでつくる多文化共生社会」となり、作文の題名は自由に決めてよい。応募可能な作品は、400字詰め原稿用紙に小学生は2枚から3枚、中学生は3枚から5枚となり、日本語により書かれた作文となる。

応募された作品は、別途制定される「入賞作品選定要領」により選定され、小学生の部と中学生の部からそれぞれ優秀賞が1点、佳作5点選ばれる予定である。副賞は、優秀賞は五千円分の図書カード、佳作は二千円分の図書カードを予定している。入賞者は、11月に名古屋市内で開催予定の「多文化共生フォーラムあいち2019」で表彰する予定である。

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