自衛隊がパキスタン海軍と親善行事・共同訓練

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画像提供:海上自衛隊
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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、パキスタン海軍との親善行事及び共同訓練(Pre-AMAN)を1月8日から10日にかけて実施した事を発表した。

今回の親善行事と共同訓練は「海上自衛隊の戦術技量の向上」と「パキスタン海軍との連携の強化」を目的として実施された。親善行事は1月8日から10日にかけて、共同訓練は1月10日に、パキスタン・カラチ港と同周辺海空域で実施された。親善行事では、第25駆逐戦隊司令官ファイサル・アッバシ准将への表敬・スポーツ交歓・艦艇相互訪問・レセプションを実施した。共同訓練には、海上自衛隊の派遣海賊対処行動第31次水上部隊の第1護衛隊司令1等海佐東良子が率いる護衛艦「いかづち」が参加し、パキスタン海軍からは駆逐艦「タリク」が参加した。実施した訓練は、捜索救難訓練・防空戦訓練・戦術運動となる。

海上自衛隊では、2017年1月末にもパキスタン海軍艦艇との共同訓練を実施しており、その際には海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」とパキスタン海軍駆逐艦「TARIQ」による訓練が実施されていた。

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