国交省はクルーズを通じたASEANからの訪日旅行者の増加を図る

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画像提供:国土交通省
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国土交通省の海事局は、日本政府観光局(JNTO)ジャカルタ事務所が主催する「インドネシア3都市訪日旅行セミナー・商談会2018」に参加し、10月15日から16日にかけてASEAN地域の旅行代理店等に対してプロモーションを行ったことを発表した。

この商談会は、「日ASEAN交通大臣会合」で承認された「日ASEANクルーズ振興戦略」と観光立国推進閣僚会議で決定された「観光ビジョン実現プログラム2018」に基づいて、JNTOの主催により実施されたものである。また、日本政府では2020年に訪日外国人旅行者数を4000万人にする取組みの一環として、クルーズを通じたASEANからの訪日旅行者の増加等を図ることを目的としている。

国土交通省の海事局では、この商談会のうち10月15日のジャカルタ会場、16日のスラバヤ会場に参加した。商談会では、JNTOジャカルタ事務所長からの挨拶が行われた後に、クルーズマスターによる基調講演「Let’s enjoy Japan with cruising」が行われ、クルーズ関係者としてクルーズマスターと国土交通省海事局外航課と日本外航客船協会が参加した訪日旅行促進のための商談会が行われた。講演と商談会の参加者からは、日本発着クルーズに対する関心が示された。

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