東武鉄道の訪日外国人観光客向け企画乗車券がリニューアル

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画像提供:東武鉄道(新たなパスのイメージ)
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東武鉄道株式会社は、訪日外国人観光客の利便性向上と受入れ環境整備を進める活動の一環として、日光・鬼怒川温泉エリアの訪日外国人観光客専用の企画乗車券を7月1日からリニューアルする事を発表した。

東武鉄道では、日光・鬼怒川温泉エリアの訪日外国人観光客専用の企画乗車券「ディスカウントパス」5種類を提供していた。訪日外国人観光客の利便性向上を更に図るため、この5種類を2種類に集約して、「NIKKO PASS all area」と「NIKKO PASS world heritage area」として発売される事となった。販売場所は、東武スカイツリーライン浅草駅構内、東武ツーリストインフォメーションセンター浅草、浅草駅1階窓口となる。

「NIKKO PASS all area」では、従来の「NIKKO ALL AREA PASS」の内容に加えて、奥日光エリアの中禅寺湖機船・明智平ロープウェイなどの交通機関や鬼怒川温泉エリアの江戸村循環バスが乗車できるようなった。

「NIKKO PASS world heritage area」では、従来の「NIKKO CITY AREA PASS」と同内容のままで価格を2,670円から2,000円に変更され、より手軽にこのエリアの観光を楽しむ事が可能となった。

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