千葉県はインバウンド食文化研修を開催

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画像:千葉県(研修告知資料より)
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千葉県の商工労働部観光企画課は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック開催等を踏まえて、今後さらに増加が見込まれる外国人観光客の受入体制整備の一環として、『インバウンド食文化研修』を2月28日に京葉銀行千葉みなと本部で開催する事を発表した。

この研修は、千葉県内の観光・宿泊施設等のスタッフや、自治体・各種観光関連団体などで観光振興に取り組む人を対象として実施されるものである。予定しているプログラムは、「イスラエルからの訪日旅行者について(現状と行動特性)」「コーシェル(ユダヤ食対応)の基本」「多文化対応の最新事例、浅草「SEKAI CAFE」の取組」「簡単でしっかり伝わる飲食店のための外国語メニュー作成ツールの紹介」などの講演が実施される。

これらの講演を通じて、コーシェル(ユダヤ食)を中心に、ベジタリアン、オーガニック、アレルギー、ハラール等の特別な対応を必要とするメニューや接客等の注意点などが説明される。

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