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ブルネイでは日本と違い国教(イスラム教)が定められており、現地の法律はイスラム教の教えが強く反映されている。特に2014年5月1日からイスラム法にもとづくシャリア法が施行されており、基本的に外国人や非イスラム教徒にも適用されるため注意が必要である。
シャリア法で特に注意が必要な点を以下に挙げる。
・ラマダン時に公共の場での飲食の禁止
・飲酒の禁止(非イスラム教徒が自宅内などで飲むのは可)
・品位に劣る行為(女性が過度に肌を露出するなど)の禁止
・同性との性行為の禁止
ブルネイ政府としては、国家運営にはこのイスラム教に基づいた生活が必須と考えており、定期的にイスラム教順守のセミナーを開き啓蒙活動をしている。6月7日に実施されたセミナーでは、副大臣首相官などが以下の事を述べた。
・安易に他国の文化の影響を受けてはいけない
・国家繁栄には国民の協力が必要である
・現状の国民性を維持していく事が国家繁栄につながる
ブルネイでは天然資源が豊富にあることから、医療費が無料・所得税や住民税が無く、国民の生活が安定している事により政府への信頼度は高く国家運営は盤石のため、政府としては現状のイスラム教順守の方針から変更する予定はないと考えられる。ブルネイに観光・ビジネスで訪れる際には、現地法に反する行為を行わないように気をつけたい。
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