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タタ・コミュニケーションズのIZO™プライベート・クラウドがCIOに管理の主導権を取り戻す
新サービスはパブリッククラウドとシームレスに連携するエンタープライズグレードのハイブリッドクラウドを創出するとともに、最大のアプリケーション性能とセキュリティーを実現
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く一流プロバイダーであるタタ・コミュニケーションズは本日、最高情報責任者(CIO)がパブリック/プライベートクラウドとデータセンター施設全体をかつてないレベルで管理できるようにするよう、当社のIZO™プライベート・クラウド・サービスを発表します。クラウド・エキスポ・アジアで公表されたこの新サービスは、市場を一変させるタタ・コミュニケーションズのIZO™クラウドイネーブルメントプラットフォームに加わる最新の製品で、企業が世界最大のクラウドに接続し、真のハイブリッド型の高性能ITインフラ、すなわち種々のクラウド/コロケーション/マネージドホスティング環境が一体化して機能するインフラを構築できるよう、企業の力を高めます。
現在、さまざまなクラウドは往々にしてサイロ化された状態で運用されており、その結果として複雑なアプリケーション環境を生み出しています。IZO™プライベート・クラウドはこの複雑性に対処するもので、CIOがパブリッククラウドと企業の旧式データセンター施設を1つのハイブリッドクラウドに統合し、選択した方法で簡単にクラウドを構築できるようにします。世界の12拠点1で提供するこの新サービスにより、企業はパブリッククラウドの柔軟性とエンタープライズグレードのセキュリティーを組み合わせ、CIOに比類のない視認性とシングルペインオブグラスによる一括制御機能を提供します。技術革新の急速な歩みと、従業員のモバイル性・協業性・ソーシャル性のある働き方へのニーズに対応できるよう、高性能・信頼性・適応性を備え、オープンなアプリケーション環境を作ることができます。
タタ・コミュニケーションズが委託した独立調査では、クラウドコンピューティングが自分の組織で果たす極めて重要な役割を84%の回答者が認識しており、現在のビジネスにおけるクラウドコンピューティングの重要性が浮き彫りになっています。また調査は、企業が独自のビジネス要件を明確に定義し、自社のデータとアプリケーションのニーズに最も適切で将来に対応できるクラウドコンピューティングソリューションをプライベート・パブリック・ハイブリッドの別に関係なく採用する必要性を示しています。プライベート/パブリッククラウドの最も優れた要素を調和させて組み合わせることで、企業は自社のIT資産を柔軟性を高めながら進化させ、ビジネス革新を急速に進めることができます。
タタ・コミュニケーションズのグローバルネットワーク/クラウド/データセンターサービス担当プレジデントのジーニアス・ウォンは、次のように述べています。「IZO™プライベート・クラウドによって、企業がクラウドを導入する際の最後の障壁を克服できます。当社の先駆的なIZO™クラウドイネーブルメントプラットフォームのリリースに続くIZO™プライベート・クラウドは、提携関係、グローバルネットワーク、データセンターインフラを活用して、CIOの力を高めてハイブリッドクラウドの機会を活用できるようにする当社の使命において、次なるステップとなります。この新サービスにより、CIOは再びクラウドやデータセンター施設を管理できるようになる一方、今日のグローバル企業が全組織的なデジタル変革を加速させる上で必要な性能、拡張性、信頼性、セキュリティーを保証します。」
451リサーチのリサーチマネジャーのアガサ・プーン氏は、次のように語っています。「ビジネス要件がますます複雑になる中、インフラとアプリケーションの管理にクラウドを駆使した迅速なアプローチを提供できるベンダーの能力が必須となっています。CIOにデータセンター施設の把握力と管理能力を提供できるクラウドを導入してこそ、クラウドプロバイダーは市場で影響力を及ぼすことができるでしょう。タタ・コミュニケーションズのオープンスタックを基盤としたクラウドプラットフォームは、重要な企業向け機能をサポートしており、制御と管理容易性を促進できます。企業は以前にも増してハイブリッドIT環境で業務を行うようになっており、既存のコロケーションとマネージドホスティングのサービス統合を深めることは理にかなっています2。」
IZO™プライベート・クラウドは現在、インド、シンガポール、香港、米国、英国で提供しており、グローバル企業によるこれら地域への拡大を促進します。この新サービスは、タタ・コミュニケーションズのIZO™ネットワークプラットフォームエコシステムの一部となるものです。このエコシステムは現在、サービスプロバイダー20社以上から成り、世界のGDPの85%を占める国々を網羅しています。そしてマイクロソフト・アジュール、オフィス365、アマゾン・ウェブ・サービス、グーグル・クラウド・プラットフォーム、セールスフォースを含む最大規模のクラウドプラットフォームのほか、世界各地の50カ所を超えるデータセンターも擁しています。
IZO™プラットフォームは、今日の市場で最も包括的なクラウドイネーブルメントプラットフォームを実現し、企業がプライベート・パブリック・ハイブリッドの別を問わず、クラウドへの接続とクラウドの構築を選択した方法で行えるようにしています。本プラットフォームは、タタ・コミュニケーションズの世界屈指のグローバルインフラに支えられています。今日、世界のインターネット経路の24%以上が同社のネットワーク上を走っています。このネットワークは完全所有の海底ケーブル・ネットワークとしては世界最大規模です。当社のティア1 IPネットワークは、400カ所のPoP、ならびに世界全体でほぼ100万平方フィートのデータセンターとコロケーション施設で240を超える国と領域にバックボーン接続を提供しています。
詳細: www.tatacommunications.com/izo
IZO™ツイッターのハッシュタグ:#networkcloud、#yourIZO
編集者への注記:
タタ・コミュニケーションズについて
タタ・コミュニケーションズ(CIN番号:L64200MH1986PLC039266)は、子会社とともに(併せて「タタ・コミュニケーションズ」)、「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く世界一流のプロバイダーです。新興市場で指導的立場を占めるタタ・コミュニケーションズは、世界および全インドのネットワークにおける高度なソリューション能力と専門力を生かして、多国籍企業、サービスプロバイダー、インドの消費者にマネージドソリューションを提供します。
当社のグローバルネットワークには、先進性と規模が最高レベルにある海底ケーブルネットワーク、400カ所のPoPで240以上の国と地域に接続するティア1 IPネットワークのほか、世界中の100万平方フィート近くに及ぶデータセンターおよびコロケーション施設があります。
新興市場での当社のリーチの深さと広さの一例が、インドのエンタープライズデータサービスやグローバルな国際音声サービスにおける指導的立場です。
タタ・コミュニケーションズは、ボンベイ証券取引所とインド国立証券取引所に上場しています。
http://www.tatacommunications.com
将来見通しに関する注意事項
タタ・コミュニケーションズおよびその展望に関する本リリースにおける一定の語および記述、ならびにタタ・コミュニケーションズの予想される財務状態、ビジネス戦略、事業の将来的発展、インドの一般経済に関する記述を含むその他の記述は、将来見通しに関する記述です。このような記述には、既知および未知のリスク、不確実性、金融・規制・環境上の要因を含むその他の要因のほか、業界の成長および傾向予測に関する要因が関与し、これらによってタタ・コミュニケーションズの実際の結果・業績・成果、または業界の結果が、そのような将来見通しに関する記述によって明示または黙示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る重要な要因としては、タタ・コミュニケーションズのネットワーク上でトラフィック量を増やせないこと、顧客需要を満たして許容できる利幅を生み出す新しい製品およびサービスを開発できないこと、音声伝送サービスを含む新しい製品およびサービスをサポートするための新しい技術および情報システムの商業試験を首尾よく完了できないこと、当社による特定の通信サービスに関する価格圧縮率を安定化または削減できないこと、戦略的買収を組み込めないことに加え、政府の政策またはインドの規制の変化、特にタタ・コミュニケーションズが属する業界の行政に関する変化を組み込めないこと、一般にインドの経済・ビジネス・金融の状況などがあります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る付加的要因には、その多くがタタ・コミュニケーションズの管理外にありますが、タタ・コミュニケーションズの年次報告書で検討されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されるものではありません。タタ・コミュニケーションズの年次報告書はwww.tatacommunications.comから入手できます。タタ・コミュニケーションズは、その将来見通しに関する記述を更新または変更する義務を負わず、そうした一切の義務を明示的に否認します。
1タタ・コミュニケーションズの施設:インド(ニューデリー、ムンバイ2拠点、ハイデラバード、バンガロール、チェンナイ)、シンガポール2拠点、香港、英国(Cressex、ハイブリッジ、ロンドン・ストラトフォード)、米国(カリフォルニア州サンタクララ、ニューヨーク)
2出典:451 Research, “Tata Communications delivers an orchestrated approach with Enterprise Private Cloud”, 15th May 2015 (451リサーチ、「タタ・コミュニケーションズがエンタープライズプライベートクラウドにオーケストレーション手法を提供」、2015年5月15日)
@tata_comm | http://tatacommunications-newworld.com | www.youtube.com/tatacomms
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businesswire.comのソースバージョン: http://www.businesswire.com/news/home/20151028005537/en/
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