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日本の独立行政法人である国際協力機構(JICA)は、ベトナムの鉄道学校における人材育成を支援するため、ベトナム向け技術協力プロジェクト討議議事録に署名したことを発表した。
ベトナムのホーチミン都市圏の人口は大幅に増加しており、バイク及び自動車の登録台数も大幅な増加が見られ、市内道路交通量の増加が著しくなっている。そのため、交通渋滞の深刻化、交通事故の増大、大気汚染の悪化、都市サービスへのアクセス困難などの問題が生じており、効率的な経済社会活動を阻害する要因となっていた。既存の公共交通の輸送能力及び道路網の大幅な拡充が困難な状況から、ホーチミン市では都市鉄道を軸とした新たな大量都市交通システム整備が計画されていた。
そのため、JICAは、ベトナムの鉄道学校における人材育成を支援することを決定した。このプロジェクトは、『鉄道学校における都市鉄道研修能力強化プロジェクト【有償勘定技術支援】』として実施される。実施予定期間は、48ヵ月となる。実施機関はベトナム鉄道学校となり、対象地域はハノイ市他となる。この支援では、ベトナム鉄道学校において、都市鉄道研修組織の設立、研修カリキュラムや教材の策定などを実施することで、ベトナム都市鉄道を安全かつ正確に運行し、適切な維持管理を行っていくための人材を長期的かつ安定的に育成していく予定である。
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