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在京タイ王国大使館は、シントン・ラーピセートパン大使が東京外国語大学の学生に「通訳の技能」について特別講義を実施したことを発表した。
今回開催された特別講義は、東京外国語大学タイ語専攻の学生と教員約20人に向けて「通訳の技能」をテーマにオンラインで開催されたものとなる。大使は、通訳に必要な要素をタイ語の頭文字5S(日本語では:勉強、技術、集中、健康、誠実)で紹介し、これまでの経験や問題解決の方法等について講義した。質疑応答では、日本人及びタイ人学生から幅広い内容の質問が行われた。
在京タイ王国大使館は、今回の講義内容が学生らの将来の仕事に役立てられると共に、良好な両国関係がさらに促進するための一助となることを願っているとしている。