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在ミャンマー日本大使館は、ミャンマーに滞在している日本人に対して、6月27日にミャンマー発の全日空便の救援便が運航する予定であることを発表した。
大使館の発表によると、ミャンマー政府と全日空との間で、6月26日成田発ヤンゴン着の予定で救援便の運航の調整が行われており、その後の27日にヤンゴン発成田行 NH814便が運航される見込みとなっている。ただし、日本に入国する際には、ミャンマーからの入国者は自宅などの検疫所長が指定する場所で14日間待機し、その期間は国内において公共交通機関を使用しないことを要請されている。現在は予約受付の準備中で、今週金曜日以降にANA予約サイトにて予約受付が可能になる予定である。
ミャンマー政府では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、国際旅客航空便のミャンマー国内空港への着陸禁止措置をとっており、ミャンマー現地には自国へ帰国できない人たちがいる状況である。