国交省はマレーシアで物流集中講義、グローバル物流人材を育成

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、世界へ羽ばたくグローバルな物流人材を育成する取り組みの一つとして、マレーシアで【物流集中講義】を開催したことを発表した。

日本の国土交通省では、2015年より日ASEAN交通連携の枠組のもと、ASEANへの物流人材育成支援を実施している。

今回は、公益財団法人SGH財団の協力のもと、佐川グローバルロジスティクス株式会社より講師を招き、スルタン・ハジ・アーマド・シャー短期技能大学において【物流集中講義】を実施した。実施対象は、スルタン・ハジ・アーマド・シャー短期技能大学の学生の約150名となる。実施時期は、10月7日から11日の5日間となる。実施場所は、スルタン・ハジ・アーマド・シャー短期技能大学(クアンタン)となる。

主な講義内容は、国土交通省から『日本の物流政策及びコールドチェーン物流サービスに関する取組について』、佐川グローバルロジスティクスから『物流概論(SCM、3PL、販売物流、国際物流等)』『物流オペレーション(5S、BCP等)』『物流施設紹介(Xフロンティア)』『学生によるマレーシアにおける物流サービスの新規提案(ディスカッション)』となる。

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