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日本の独立行政法人である国際協力機構(JICA)は、カンボジア・プノンペン南西部の貧困農村部に灌漑排水施設を整備して農業生産の拡大を支援するため、24億8,200万円を限度とする円借款を実施する。
JICAの見解によると、カンボジアでは農業はGDPの22.8%を占め、かつ労働人口の35%が農業に従事しており農業は地方農村部の主要生計手段となっており、生産性向上が課題となっていた。そのため、JICAは、プノンペン南西部の農村部貧困地域において灌漑排水施設等を改修・整備することにより、対象地域の農業生産性の向上を図り、もって同地域の農民の生計向上、新型コロナウイルス感染症からの経済復興に寄与するため、カンボジアとの間で「プノンペン南西部灌漑・排水施設改修・改良計画(第二期)」を対象として24億8,200万円を限度とする円借款貸付契約に調印した。
この支援で実施する事業は、『灌漑排水施設の改修・整備』『農民水利組合及び農民水利グループの設立支援・組織強化並びに営農指導』『コンサルティングサービス(詳細設計、入札補助、施工管理(ショート・リスト方式)、ソフトコンポーネント(水利組合設立、営農指導)』となる。
『灌漑排水施設の改修・整備』では、ローレンチェリー地区の、頭首工、幹線水路、二次水路、三次水路、排水路、水利組合建物を行う。カンダルスタン=バティ地区の、取水堰、取水口、堤防、付帯施設を行う。総事業費は、11,670 百万円(今次円借款対象額は2,482百万円)となる。事業実施スケジュールは、2014年7月から2027年2月を予定(計151か月)、施設供用開始時(2026年2月)をもって事業完成となる。
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