日本とブルネイはレジデンストラックを開始、人の往来再開

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日本政府は、ブルネイとの間で「レジデンストラック」を10月8日から開始する。

日本政府とブルネイ政府は、人の往来再開に向けた協議を実施していた。その結果、「レジデンストラック」の運用が開始されることとなり、10月8日から両国の日本国大使館において「レジデンストラック」利用の手続が開始されることとなった。なお、シンガポールとの間においても「レジデンストラック」の運用が開始されることとなり、シンガポールでは9月30日から利用の手続が開始される。

現時点の日本政府は、タイ・ベトナム・マレーシア・カンボジア・ラオス・ミャンマー・台湾との間において「レジデンストラック」の運用を開始しており、豪州、ニュージーランド、韓国、中国、香港、モンゴルとの間で実施に向けた協議を実施している。

なお、「レジデンストラック」とは、例外的に相手国又は日本への入国が認められるもののであり、相手国又は本邦入国後の14日間の自宅などの待機は維持されるスキームである。主に駐在員の派遣・交代などの長期滞在者用のスキームとなる。

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