海保は巡視船しきしまをインドネシア・フィリピンに派遣

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海上保安庁は、巡視船しきしまを、東南アジアのインドネシア及びフィリピンに10月1日から約1か月間にわたって派遣することを発表した。

派遣される巡視船は、巡視船しきしま(総トン数6,500トン、ヘリコプター搭載型)となる。この船は、第五管区海上保安本部の神戸海上保安部所属となり、就役(令和7年3月)後、初の海外派遣となる。この船は、『公海上でのしょう戒』『日本・フィリピン・インドネシア三国合同油防除訓練(MARPOLEX)』『フィリピン沿岸警備隊(PCG)との海賊対処に係る連携訓練』『日本関係船舶等との官民連携海賊対処訓練』を実施する予定である。

『公海上でのしょう戒』では、東南アジア周辺海域の公海上における海賊行為の監視警戒を実施し、シーレーンの安全確保を図る。

『日本・フィリピン・インドネシア三国合同油防除訓練(MARPOLEX)』では、インドネシア(ビツン)において、フィリピン沿岸警備隊及びインドネシア海運総局との協力関係促進及び油防除対応能力の向上を図るため、合同訓練を実施する予定となっている。

『フィリピン沿岸警備隊(PCG)との海賊対処に係る連携訓練』では、フィリピン沿岸警備隊と海賊対処連携訓練を行い、この訓練にはアジア海賊対策地域協力協定情報共有センター(ReCAAP ISC)も参加予定であり、海賊対処にかかる連携強化を図る。

『日本関係船舶等との官民連携海賊対処訓練』では、海賊被害の防止及び迅速な救助体制の確立を目的とし、海上における巡視船しきしまと日本関係船舶間及び海上保安庁と運航会社間等の海賊発生に関する情報伝達訓練を実施する予定である。

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