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大村知事の愛知県は、「人権啓発キャラバン2025」として、講演会『LGBTQ+/SOGIの現状と課題~レズビアンである私の体験から~』を10月18日に開催することが明らかになった。
この「人権啓発キャラバン2025」の主催は、愛知県県民文化局人権推進課となる。企画・運営は、人権啓発キャラバンコンソーシアム(NPO法人 NIED・国際理解教育センター、NPO法人 ボランタリーネイバーズ)となる。
講演会の講師は、公認心理師/LGBTアクティビスト/元タカラジェンヌの者が務める。講演の内容は、【性的マイノリティ(LGBTQ+)や性の多様性(SOGI)をめぐる課題は、近年、社会の中で徐々に知られるようになってきました。しかし依然として、無理解や偏見、制度の壁など、当事者が日常生活の中で直面する困難は多くあります。今回の講演では、元宝塚歌劇団員であり、レズビアンであることを公表して活動されている者をお招きし、御自身の体験をもとに、LGBTQ+やSOGIに関する社会の現状と課題についてお話しいただきます。性のあり方は決して一つではありません。「多様性」を知ることは、すべての人が自分らしく生きられる社会をつくる第一歩です。共に学び、考える機会にしましょう】となる。