小池知事の東京都は日本語を母語としない子供へ支援

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小池百合子知事の東京都で、「令和6年度 多文化キッズコーディネーター研修」が12月5日に開催される。

東京都つながり創生財団では、東京都が実施している「多文化キッズコーディネーター設置支援事業」を受け、都内の各区市町村で日本語を母語としない子供やその保護者等を支援する支援担当者を対象に、学びと意見交換の場を提供している。

今回は、令和6年度の研修が実施されることとなった。対象となるのは、日本語を母語としない子供の支援をしている者となる。予定しているプログラムは、「開会のあいさつ、多文化キッズコーディネーター支援事業の説明」「クロストーク・質疑応答」「スーパーバイザー相談事業の説明」「事例研究」「グループワーク」となる。

なお、東京都では、令和5年度の生活文化スポーツ局の予算では、「多文化キッズコーディネーター(仮称)」に、5,382万円を投入している。この事業では、日本語を母語としない子供やその保護者の困りごとを把握し、適切な支援につなぐコーディネーターを区市町村が配置する際にかかる経費を補助するとしている。また、「一般財団法人東京都つながり創生財団助成」に、1億8,352万円を投入している。

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