石破政権は日本と中国の国民交流を後押し、中国訪日団が高村政務官に表敬

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画像提供:外務省
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高村正大外務大臣政務官は、「JENESYS2024」中国高校生訪日団、及び「日中植林・植樹国際連帯事業」2024年度中国高校生訪日団による表敬を11月11日に受けた。

2024年度中国高校生訪日団(日中植林・植樹国際連帯事業)は、11月10日から16日までの予定で、日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、中国高校生からなる90名が訪日している。これらの一団が、高村正大外務大臣政務官への表敬訪問を実施した。

表敬を受けた高村政務官は、日中両国の首脳が確認したとおり、国民交流の拡大を後押ししていく旨述べるとともに、今回の「科学技術」や「環境・防災」といったテーマに則した訪日日程を通じ、一行が様々な取組に触れることを期待しており、訪日団が日本の高校を訪問し、同世代の高校生と交流する経験は、その後の人生においても大きな財産となるとの旨を述べた。

劉羽・北京市東城区教育委員会副主任(JENESYS訪日団団長)及び付俊超・吉林省実験中学校副書記(植林訪日団団長)からは、今回の訪日で両国の教育に関する経験を共有し、新しい世代の育成に尽力したく、このプログラムが両国の青少年友好交流の出発点になることを期待する旨などが述べられた。

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