富山県は大学生を中国・遼寧省に派遣、人民対外友好協会と協力

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新田知事の富山県は、日中友好交流(富山県・遼寧省)を行うため、遼寧省の人民対外友好協会と協力し、県内の大学生を中国・遼寧省に派遣する取り組みを実施することが明らかになった。

富山県では、遼寧省との友好県省締結40周年を記念して、次世代の両県省の友好交流を担う青少年の相互理解を深めるため、県内大学生等を遼寧省に派遣する取り組みを実施することとなった。この取り組みの主催は、富山県と遼寧省人民対外友好協会となる。

派遣先は、中国・遼寧省の瀋陽市と大連市となる。派遣期間は、9月4日から10日までとなる。参加する者は、県内大学生など35名(富山大学21名、富山県立大学7名、富山国際大学1名、富山高等専門学校6名)と引率者4名の合計39名となる。

派遣行程は、4日に富山→大連(中国南方航空614便で富山空港から出発)、5日に企業訪問、大連市内視察【大連市】、6日に現地大学生との交流、植樹活動【瀋陽市】、7日に博物館訪問、現地大学生との交流、瀋陽市内視察【瀋陽市】、8日に企業訪問、文化施設訪問【瀋陽市】、9日に農業関連施設訪問、歴史施設訪問、記念交流会出席【瀋陽市】、10日に瀋陽→富山(全日空319便で富山空港に到着)となる。

なお、この事業は、(一財)自治体国際化協会より令和6年度国際交流支援事業の助成金を受けて実施されるものとなる。

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