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フィリピン移民局は、外国人労働者に対する退去命令には、すでにフィリピンに家族や子供がいる人であっても例外はないと発表した。
フィリピン移民局の報道官は、フェルディナンド・R・マルコスJr.大統領が、第3回施政方針演説で、POGO(外国人フィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター)とインターネットゲームライセンシー事業の全面禁止を発表したことを受け、中国人が大半を占める約2万人の外国人労働者が退去しなければならないとの旨を述べた。
その後に、「現時点では、この手続きを調整する余地はありません。彼らは国を離れなければなりません。外国人労働者は、国内に留まるために滞在資格を変更することはできません。これは、彼らの滞在の制限です。彼らの会社の運営が縮小されたので、彼らは国を離れなければなりません。これ以上滞在を延長することはできません。他の種類のビザに変更することもできません」との旨を述べた。