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山本一太知事の群馬県は、群馬県多文化共生・共創推進会議を2月8日に開催する。
群馬県では、知事の諮問に応じ、多文化共生・共創社会の形成の推進に関する重要事項及び基本計画の進捗状況を調査審議するため、群馬県多文化共生・共創推進会議を定期的に開催している。
今回は、2月8日に会議が開催されることとなった。今回の会議の内容は、「令和5年度事業取組状況及び令和6年度の取組予定事業について」「その他」となる。この会議の委員は、明治大学国際日本学部教授、共愛学園前橋国際大学国際社会学部准教授、グローリーハイグレイス有限会社 取締役社長などとなる。
なお、過去の会議では、委員から『外国人の起業について、今後増加していくことが望ましい。今後も情報発信や支援に取り組んでいくとよい』『情報発信や相談対応、サポート等を、日本語と多言語の両方で行うことが重要』『あらゆる分野のイベントに、多文化共生・共創の視点を取り入れられたらおもしろい』などの意見が出ていた。
なお、ぐんま暮らし・外国人活躍推進課からは、当編集部に対して【群馬県では多文化共生・共創を推進しています。ただ、それは「日本文化を否定」するものではありません】との意見が提示されている。