長野県は大学生に韓国文化への理解を深めさせる思想教育を実施

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阿部守一知事の長野県は、「長野県・韓国江原道交流フェアIN銀座NAGANO」を、3月17日に長野県工業技術総合センター食品技術部門 テイスティング棟にて開催する。

長野県では、平成28年(2016年)に友好交流協約書を締結した韓国江原道特別自治道と長野県との交流関係を広く周知し、両地域の魅力を共同で発信するため、同道の食文化等を体験できるイベントを開催することとなった。

参加する者は、「県内大学生」と「江原道関係者」となる。「県内大学生」は、ホストタウンNAGANO大学生国際交流リーダーの10名程度となる。「江原道関係者」は、江原特別自治道日本本部長、同道出身大学生などとなる。

フェアで実施する予定の内容は、「江原道と長野県の食材がコラボした韓国伝統料理(チヂミ)の試作」「韓国の伝統衣装「韓服」の試着体験に向けた着付け練習」「江原道出身大学生と県内大学生との交流」などとなる。このフェアにて、江原特別自治道を紹介する県内大学生が韓国文化に対する理解を深め、同道の方々と交流しながら韓国料理や韓服の着付けを学ぶ。

なお、長野県では、東京オリンピックのホストタウン活動を契機として、国際交流に関心を持つ大学生を募集し、外国の文化等を学ぶ講座や交流活動を通じて次代の国際交流人材の育成に取り組んでいる。

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