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富山県は、高志の国文学館で、企画展「没後50年 コスモポリタン 翁久允 OKINA Kyuin 脱日本人!展」の開会式を実施するとともに、開会式後のイベントなどを実施することを発表した。
翁久允氏(1888〜1973)は、富山県立山町出身の小説家・ジャーナリストであり、週刊朝日の編集に携わり、作家としても小説や随筆を発表し多くの文壇人と交遊しており、富山で郷土文化誌『高志人』を創刊、生涯を通じて刊行を続けていた。
今回は、翁久允氏に関する企画展が開催されることとなった。開会式は、12月16日に実施される。
開会式の次第は、『主催者挨拶』、『感謝状贈呈』、『挨拶 須田満氏(翁久允氏のご令孫、公益財団法人翁久允財団代表理事)』、『来賓・主催者紹介』、『挨拶 逸見久美氏(翁久允氏のご息女:三女))』、『祝電披露』、『テープカット(須田満氏、室井滋館長ほか)』、『観覧』となる。出席する者は、新田八朗 富山県知事、室井滋 高志の国文学館館長となる。
開会式後のイベントは、「特別上映会&制作担当者によるトーク」と「記念対談 翁久允のアメリカ・インド・富山」などが実施される。