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日本ASEAN友好協力50周年認定事業「日本留学フォーラム」が、11月24日から25日にかけて開催されている。
この事業の主催は、アスジャ・インターナショナルとASCOJA(ASEAN元日本留学生評議会)となる。後援は、国際機関 日本アセアンセンターとなる。
このフォーラムは、ASEANからの文部科学省国費留学生が、日本の大学・大学院での留学生活を紹介し、日本留学の魅力を語るものとなる。また、ASEANからの元日本留学生が、「福田ドクトリン」の申し子として過ごした日本留学の経験を振り返り、日ASEAN架け橋リーダーとして活躍する現在を紹介する。
プログラムは、『英語で学ぼう!「福田ドクトリン」と日ASEAN関係の歴史』『高度外国人材が紹介する日本での留学と就労事例』『アスジャ国費留学生日本語スピーチ会』『アスジャ国費留学生・修了生によるパフォーマンス「パプリカ」』『アスジャ国費留学生・修了生によるパフォーマンス:ファッションショー』『日本とASEANにおける「心と心の友」』『日ASEAN架け橋リーダーとしての活動紹介』『「福田ドクトリン」が目指す未来の日ASEAN関係』などとなる。
日本政府からは、外務省の堀井副大臣が参加した。副大臣は、開会式における挨拶の中で、フォーラムを主催したASEAN元日本留学生評議会(ASCOJA)及びアスジャ・インターナショナルによる日・ASEAN留学交流への尽力に敬意を表明するとともに、今次フォーラムが次の50年に向けての礎となる会議となることを期待する旨を述べた。