岸田総理はジャニーズ問題報じなかった民放でも信頼性高い情報発信の放送は誇るべき価値と

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画像提供:首相官邸
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岸田総理は、いわゆるジャニーズ問題などを適切に報じていなかった民放に対しても、取材や編集に裏打ちされた信頼性の高い情報などの放送が担う役割は誇るべき価値であるとの旨の見解を示した。

一般社団法人 日本民間放送連盟では、「第71回民間放送全国大会」をグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで、11月7日に開催した。この大会に、岸田総理はビデオメッセージを送った。

ビデオメッセージでは、「ラジオやテレビは、国民の安心・安全を支える最も重要な社会基盤です。災害情報、避難情報や国民保護に関する情報など、国民の皆様の期待は極めて大きく、その期待に応えていただいていることに感謝申し上げます。近年のスマートフォンやインターネットによる動画配信の普及により、国民の視聴スタイルがテレビからインターネットへと移行し、放送を取り巻く環境が大きく変化しています」との旨を述べた。

その後に「その中で、災害情報や地域情報の共有、取材や編集に裏打ちされた信頼性の高い情報、質の高いコンテンツの発信という放送が担う役割は、誇るべき価値であり、今後も求められる重要なものです」との旨を述べた。

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