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厚生労働省は、第21回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を11月28日から30日にかけて開催する。
今回のテーマ・議論の主題は、『地域で生き生きと自分らしく暮らせる社会の実現に向けて~誰もが自分の力を最大限に発揮するための心身の機能の維持・向上に着目して~』となる。議論の主題は、「地域包括ケアシステムにおけるリハビリテーションの推進」「心身の維持強化に向けた地域における介護予防の取組の推進」「職域における健康増進・予防の取組」「健康で活動的な高齢化指標の活用」となる。
参加する予定の者は、ASEAN10か国及び東ティモールの社会福祉政策担当幹部行政官、保健政策担当幹部行政官及び雇用政策担当幹部行政官、中国、韓国の行政官となる。また、協力する機関は、ASEAN事務局、東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)、世界保健機関(WHO)、国際労働機関(ILO)駐日事務所、独立行政法人国際協力機構(JICA)、大分県、別府市となる。