岸田総理は税収増の還元は公正に行うと明言、低所得者世帯は優遇

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画像提供:首相官邸
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岸田内閣総理大臣は、第二百十二回国会における所信表明演説を実施した。

演説では、【国民への還元】【包摂的な社会づくり】などに関して述べた。

【国民への還元】では、『現世代の国民の努力によってもたらされた成長による税収の増収分の一部を公正かつ適正に「還元」し、物価高による国民の御負担を緩和いたします。物価高に最も切実に苦しんでおられる低所得者の方々の不安に配慮し、寄り添った対応を図ることが極めて重要です。多くの自治体でこの夏以降低所得者世帯に対して一世帯当たり三万円を目安に支援を開始してきました。この物価高対策のための重点支援地方交付金の枠組みを追加的に拡大することとし、経済対策に盛り込みます』との旨を述べた。

【包摂的な社会づくり】では、『障害のある方もない方も含めて、全ての方が生きがいを感じられ、多様性が尊重される、包摂的な社会づくりに取り組みます。特に、「女性」、「若者」、「高齢者」の力を引き出していきます』との旨を述べた。

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