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海上保安庁は、インド太平洋地域5カ国への国際貢献として、JICA 研修員が大分県別府港で海図作製のための測量実習を実施することを発表した
今年度の研修員は、ベトナム1名、マレーシア2名、フィリピン2名、ソロモン諸島1名、フィジー1名の合計5カ国7名となる。実習日程は、9月26日から10月25日となる。実習期間中の主な予定は、9月26日 大分海上保安部表敬訪問、9月27日 別府市表敬訪問、9月28日から10月6日 陸上での測量、10月7日から21日 海上での測量となる。
港湾測量実習では、水深だけでなく、海岸の形状や灯台の位置等、様々な情報を多様な測量手法で明らかにするとともに、出身国の異なる研修員が、全員で力を合わせ海図作製に向けたさまざまな測量に取り組む。