小池知事の東京都はムスリム・LGBTQ等の外国人旅行者受入へ

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画像提供:東京都
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小池知事の東京都は、インドネシアやマレーシアなどからのムスリムやベジタリアンなどの多様な文化・習慣に配慮した外国人旅行者受入のため、【外国人旅行者受入セミナー】を10月12日から11月28日にかけて開催する。

【外国人旅行者受入セミナー】は、ムスリムやベジタリアンをはじめ、多様な文化や習慣を持つ外国人旅行者の受入に必要な知識について、基本的知識から先進事例の紹介、メニュー開発のポイントまで幅広いテーマで解説するものとなる。

第1回目は10月12日に『ベジタリアン・グルテンフリー等、食の対応の基礎知識』として開催される。第2回目は『ムスリム対応の基礎、ムスリムインバウンド最新動向』、第3回目は『ヴィーガン対応の先進事例、調理・メニューづくりのコツ』、第4回目は『ベジ・ヴィーガン、オーガニックなど、飲食店の取組事例』、第5回目は『ターゲット別にみる、ムスリム(ハラール)対応先進事例』、第6回目は『LGBTQの基礎、LGBTQツーリズムのこれから』、第7回目は『インバウンド最新動向、食の多様性における受入現場の実態とニーズ』、第8回目は『多様な食文化・習慣と世界のトレンド/ベジ・ヴィーガン座談会』となる。

対象となるのは都内の宿泊施設・飲食店・小売店・観光関連事業者などとなり、定員は各回70名となる。この事業は、(株)ファーストが東京都からの受託により実施している。

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