海保はフィリピン・マレーシア・インドネシア・ベトナムの職員に研修

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画像提供:海上保安庁(過去の研修の様子)
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日本の海上保安庁は、世界一周の遠洋航海実習中の練習船「こじま」において、東南アジア4カ国(フィリピン・マレーシア・インドネシア・ベトナム)の海上保安機関職員に対する研修を実施することを発表した。

予定しているスケジュールは、7月19日 マレーシア、フィリピンからの研修員4名乗船、練習船「こじま」シンガポール出港、23日 練習船「こじま」フィリピン・マニラ入港、マレーシア、フィリピンからの研修員4名下船、27日 フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムからの研修員4名乗船、練習船「こじま」フィリピン・マニラ出港、8月2日 練習船「こじま」 呉入港、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムからの研修員4名下船、3日 海上保安大学校における表敬、視察、講義、4日 海上保安大学校内視察等、7日 海上保安業務にかかる業務説明等、8日 第三管区海上保安本部横浜海上防災基地、第三管区海上保安本部運用司令センター視察、乗船研修活動報告、評価会、となる。

海上保安庁では、引き続きこれらの取組みを通じ、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けて、各国の海上保安機関との連携・協力を強化していく方針である。

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