川勝知事の静岡県は図書館でLGBTパネル展へ、知事は助けると

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画像:静岡県HPより
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川勝氏が知事を務める静岡県は、図書館でLGBTパネル展を開催することを発表した。

日本政府は、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律(LGBT理解増進法)」を成立させ、異例の速さで施行している。

静岡県では、性の多様性について、県民の方に図書館という身近な場で考えてもらうことを目的に、男女共同参画センター交流会議と協力し、パネル巡回展を開催することとなった。会場では参考書籍の紹介や関連リーフレットも多数用意している。なお、このパネル展は令和3年度より県内図書館等を巡回しており、あざれあ図書室以外は、いずれも今回初開催の会場となる。

予定している日程は、静岡県立大学短期大学部 附属図書館(小鹿図書館)が7月1日から22日、伊豆の国市立中央図書館が29日から8月24日、浜松市立舞阪図書館が8月3日から23日、小山町立図書館(展示室)が9月2日から18日、御殿場市立図書館が9月3日から27日、浜松市立中央図書館が10月1日から22日、静岡産業大学磐田図書館が10月10日から21日、森町立図書館が11月1日から12日、浜松市立北図書館が11月1日から18日、静岡産業大学藤枝図書館が12月1日から15日、浜松市立はまゆう図書館が12月1日から15日、あざれあ図書室(静岡県男女共同参画センター内)が令和6年1月6日から31日となる。

なお、川勝知事はメディアによる2022年の新春インタビューの際に、「LGBT(性的少数者)はアイデンティティーだ。社会的弱者、差別されがちな人たちを助ける」との旨を述べている。

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