大村知事の愛知県は更なる中国・韓国等の外国人観光客の誘致へ

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画像:愛知県のHPより
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大村秀章氏が知事を務める愛知県は、中国、韓国、台湾、香港などからの観光客誘致をさらに進めることが明らかになった。

この業務は、「アジア地域旅行会社向けプロモーション事業」として実施されることにともない、業務委託先の募集が開始された。委託金額の上限は、4,241,050円となる。

この業務の目的は、『2026年に愛知・名古屋でアジア・アジアパラ競技大会が開催され、海外からの多くの来県が期待される。2023年には中国・杭州でアジア・アジアパラ競技大会が開催され、次期開催地の愛知・名古屋への関心が高まると見込まれることから、現地旅行会社へのセールスコールを実施し、旅行会社との関係を構築するとともに、本県の観光情報を提供することで、大会期間中の大会観戦を盛り込んだ旅行商品の造成、大会前後の各国・地域のニーズに合った旅行商品の造成を促し、アジア地域からの更なる誘客促進を図る』となる。

この委託業務の業務内容は、杭州大会終了後、訪県が期待されるアジア地域の現地旅行会社への、本県職員によるセールスコールを実施するものとなる。セールス先は、中国(上海及びその近郊を想定)、韓国、台湾、香港の現地旅行会社の各5社以上となる。予定している時期は、2023年10月下旬から11月まで(杭州大会の閉会式後を想定)となり、中国は3泊4日、韓国は2泊3日、台湾・香港は5泊6日となる。国・地域ごとに、セールス先の候補となる旅行会社のリストを作成し、それぞれの会社概要及び本県観光地を含む旅行商品の造成状況等を記載する必要などがある。

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