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海上保安庁は、ASEAN地域に派遣されていた巡視船あきつしまが、海賊対策の任務を終えて帰港することを発表した。
海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策のため、巡視船「あきつしま」を5月23日に東南アジア周辺海域に派遣していた。巡視船「あきつしま」は、東南アジア周辺海域における公海上でのしょう戒を通じて、日本の海上交通路の安全確保を図るほか、フィリピン寄港を通じて日米比海上保安機関の連携強化等に貢献していた。
この巡視船「あきつしま」が、海賊対策の派遣を終えたことにともない、帰港することとなった。6月20日に入港式が開催される。