三重県は外国人児童等の発達障害の支援、ベトナム・フィリピン語等で研修

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三重県は、「2023度 外国につながる子どもたちの発達支援通訳研修会」を開催する。

この研修会の主催は、(公財)三重県国際交流財団 MIEFとなる。対象言語は、スペイン語、フィリピノ語、ベトナム語、ポルトガル語となる。募集人数は、各言語10人程度となる。

第1回目は、5月27日に【通訳技術】【専門知識】として、「発達支援の場面での通訳で気を付けること」「国による障がいの捉え方」「子どもの心身の成長や発達課題及び知能の捉え方」が実施される。

第2回目は、6月10日に【通訳技術】として、「リプロダクション・短文練習」「専門用語確認・模擬通訳」が実施される。

第3回目は、6月24日に【専門知識】として、「基礎編:発達障がいとは?~特徴と診断の概要~」「実践編:発達障がいとは?~具体例をまじえて~」「発達検査の種類とその方法」が実施される。

第4回目は、7月8日に【通訳技術】として、「メモ取り、長文リプロダクション、聞き返し」「専門用語確認・模擬通訳」が実施される。

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