ASEANと社会保障で意見交換、多様性を支える社会の中で

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日本の厚生労働省は、第20回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を、開催したことを発表した。

厚生労働省では、2003年より、ASEAN地域における社会福祉及び保健医療の各分野の人材育成を強化し、日本とASEAN諸国の協力関係を強化するため、ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催してきた。今回は、テーマを『人生100年時代 ~私らしく生きていく~ 多様性を支える社会の中で』として、3月9日から10日にかけて第20回目の会合が開催された。

参加した者はASEAN 加盟10か国及び保健医療政策担当行政官及び雇用政策担当行政官となった。協力機関からは、ASEAN事務局、WHO関係機関、国際労働機関(ILO)駐日事務所などが参加した。

実施されたプログラムは、開会挨拶、基調講演1「人生100年時代・高齢者雇用対策の現状について」、「講演~現場の声から~(サンコ-インダストリ-株式会社、株式会社セントレア いちしの里)」、基調講演2「治療と仕事の両立支援」、基調講演3「未来を支える次世代に向けた社会保障教育」、講演「高等学校における社会保障教育の実際」、パネルディスカッション、ASEAN各国からの発表、などとなった。

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