群馬県は外国人材(多文化共創)が必要と、外国人採用を支援

スポンサーリンク




このページの所要時間: 114

山本一太氏が知事を務める群馬県は、群馬県の発展には外国人材との新たな価値の創造(多文化共創)を推進していく必要があるとして、県内事業者による外国人材の採用活動を支援するため336万円を投入する。

群馬県の見解によると、日本の労働力人口の減少が見込まれる中、群馬県の経済の持続的な発展には女性・高齢者の活躍、科学技術の発展などとあわせ、外国人材との新たな価値の創造(多文化共創)を推進していく必要があるとしている。このような状況において、一定の日本語能力を有し、日本での生活に適応した外国人留学生の採用に取り組む県内事業者も増えてきているが、大学などの教育機関は大都市圏に集中していることもあり、採用活動に苦戦を強いられている県内事業者も見受けられるとしている。

そのため、県外在住の外国人留学生が参加しやすいオンライン合同企業説明会を開催することで県内事業者と外国人留学生のマッチング機会を提供することで、県内事業者による外国人材の採用活動を支援する【令和5年度群馬県外国人材発掘支援事業】を実施するため、この事業を実施する事業者の募集を開始した。

この委託業務で要求される業務は、基本的な取組としては、外国人材の採用を希望する参加事業者が国内での就職を希望する外国人留学生とのマッチング機会を確保するため、オンラインによる合同企業説明会を実施し、内定者の確保に向けた採用活動を支援することとなる。見積上限額は336万円となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース