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武井俊輔外務副大臣は、カンボジア王国及びベトナム社会主義共和国に2月22日から27日にかけて訪問した。
カンボジアでは、「絆フェスティバル2023開会式」への出席、フン・セン首相への表敬、ウィッ・ボリット外務国際協力省長官との会談及びスーン・ラチャビー外務国際協力省長官との昼食会、無償資金協力「スバイリエンにおける上水道拡張計画」のための贈与の限度額の修正に関する交換公文への署名、慰霊碑への献花などを実施した。武井俊輔外務副大臣は、絆フェスティバル2023開会式の式典で行ったスピーチで、カンボジアの和平プロセス、復興、社会経済開発への協力を通じて、日本とカンボジアの「絆」が育まれ、近年、カンボジアの経済発展やインフラ整備により、両国の協力の可能性が広がっている旨、両首脳が合意した『包括的戦略的パートナーシップ』の下、カンボジアの人々との友好・協力関係を更に広げていきたい旨を発言した。
ベトナムでは、第8回ジャパン・ベトナム・フェスティバル(JVF)への出席、ブイ・タイン・ソン外務大臣への表敬及びグエン・ミー・ヴー外務筆頭次官とのワーキングランチ、レー・ホアイ・チュン共産党中央対外委員長への表敬、ホーチミン市都市鉄道1号線視察、技能実習送出し機関訪問、日越大学視察などを実施した。