ASEAN+3観光大臣会合が開催、インドネシアとラオスとも談話

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日本の観光庁(JNTO)は、ASEAN+3観光大臣会合が2月4日に開催されたことを発表した。

この会合は、インドネシアのジョグジャカルタにて開催された。参加した国などは、ASEAN各国(ミャンマーは不参加)、日本、中国、韓国、ASEAN事務局、日本ASEANセンターなどとなる。日本からの出席者は、国土交通副大臣、観光庁国際観光部長などとなる。この会合では、日本とインドネシアが共同議長国を務めた。

会合では、今までに各国が実施してきた観光施策を共有するとともに、今後の国際観光の発展に向けて引き続き協力していくことを確認した。その成果として「ASEAN+3観光大臣会合共同議長声明」が発出された。石井副大臣からは、持続可能な観光の重要性を発信するとともに、日本のASEAN各国との観光協力に関する取組を紹介し、多くのASEAN諸国から感謝の意が述べられた。また、2023年の日ASEAN友好協力50周年を記念し、「日ASEAN観光大臣特別対話」を本年10月に東京で開催することを正式に発表した。

また、インドネシアのサンディアガ・ウノ観光・クリエイティブ経済大臣と談話、ラオスのヴィニャケート・スワンサワン情報文化観光大臣と談話も実施した。

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