兵庫県で難民のために私たちにできることを考えようと呼び掛け

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画像:告知チラシより
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兵庫県で、セミナー「わたしたちの難民問題2022」が開催される。

このセミナーの主催は、(公財)兵庫県国際交流協会、日本国際連合協会兵庫県本部、(公財)アジア福祉教育財団難民事業本部、(公財)神戸YMCAとなる。

主催者によると、紛争や迫害を逃れ、家を追われた人が、世界各地に約1 億人いるといわれており、日本にも様々な国から難民が庇護を求めてきているとしている。そのため、難民の現状を知り、私たちにできることは何か、一緒に考えてみませんかと呼び掛けている。

予定しているプログラムは、第1回目は11月16日に『レバノンにおけるシリア難民教育支援について』(講師:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン海外事業部)、第2回目は11月30日に『難民として日本とオーストラリアに暮らして』(講師:難民事業本部元通訳)、第3回目は12月7日に『ウガンダにおける難民支援』(講師:UNHCR ウガンダ ユンベ事務所)、第4回目は12月14日に『ウクライナ避難民支援について』(講師:兵庫県国際交流協会、アジア福祉教育財団難民事業本部、日本YMCA同盟)となる。定員は、各回40名となる。

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