愛知県は外国人県民との共生を考える、多文化共生社会へ

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愛知県の県民文化局人権推進課は、「第7回 外国人県民との共生を考える~多文化共生社会をめざして~/子どもを虐待から守るために」を実施する。

愛知県では、「あいち人権センター」において、広く県民にたいして人権について考えてもらう機会として、2010年度から毎年度、複数回にわたり企画展を開催している。今年度の第7回は、「外国人県民との共生を考える/子どもを虐待から守るために」をテーマに開催し、パネル展示のほか、多文化共生についての講演会が行われることとなった。

パネル展示は、11月2日から30日にかけて実施される。展示では、『多文化共生に関する啓発パネルの展示』『多文化共生日本語スピーチコンテスト(2022年度開催)の録画上映』『児童虐待防止推進月間ポスターの展示』が行われる。

講演会は、11月28日に実施される。講演テーマは「多文化共生のためのコミュニケーション」となる。講演の内容は、【外国人市民が増える中、住民同士が円滑にコミュニケーションをするために解決しなければならない課題が見えてくる。言語や文化が違う人たちがどのように地域生活を築き上げることができるのか。この講演で、日本語を「共生」のための共通言語として考えながら、外国人にとってわかりやすいコミュニケーションとは何かについて検討する】となる。

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