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長崎県は、今後の個人旅行解禁とインバウンドの更なる受入拡大に向けて、インバウンド受入セミナーを開催する。
長崎県の見解によると、訪日外国人旅行者の受入れは、令和4年6月10日から添乗員付きパッケージツアー限定で再開されているところであり、今後の個人旅行解禁、インバウンドの更なる受入拡大に向けて、期待が高まっているところであるとしている。インバウンドは、国・地域や市場ごとに求められる観光コンテンツやサービスが異なることから、正しい知識を身に付けて受入環境等を整備することで、満足度が向上し、リピーターにつながることが期待されるとしている。
そのため、長崎県では県内自治体、DMO・観光協会及び観光施設等を営む観光関係事業者を対象に、「インバウンド向けの体験プログラム造成」をテーマにしたインバウンド受入セミナーを開催することとなった。
セミナーのテーマは【長崎の魅力を世界へ-外国人旅行者が喜ぶ体験プログラムの作り方-】となり、『直近のインバウンドの状況及び旅行傾向の変化について』『「インバウンド向け体験プログラム造成マニュアル」の活用について』が実施される。講師は、(一社)九州通訳・翻訳者・ガイド協会 理事・事業部長と理事・長崎県支部長が務める。