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富山県で、令和3年度 第2回 日本語支援ボランティアスキルアップ研修会が3月13日に開催される。
予定しているプログラムは、第1部『セミナー』、第2部『ワークショップ』となる。対象となるのは地域日本語教育に関わっている者となり、定員は25名となる。この研修会の主催は、公益財団法人とやま国際センターとなる。
第1部『セミナー』では、「地域日本語教育で使えるICTヒント集」として、セントラルジャパン日本語学校主任教員であり名古屋外国語大学・日本福祉大学非常勤講師の者が講師を務める。なお、セントラルジャパン日本語学校は、総合人材企業グループであるアクセルホールディングの一員として設立されており、外国からの留学生を受け入れている日本語学校であり、日本語教師養成講座も行っている。
第2部『ワークショップ』では、「地域日本語教育の”あるある”シュミレーションゲーム 【ANADOアナドゥ~あなたならどうする?~】」が実施される。このワークショップでは、地域日本語教育の現場で起こりうる困難や葛藤について、他のプレイヤーと意見交換しながら、課題解決のプロセスを体験するシュミレーションゲームとなり、地域の教室の「あるある」を分かち合おうとしている。