山形県はコロナ禍でも外国人留学生の受入拡大に350万円投入

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山形県は、コロナ禍の現状においても、外国人留学生の受け入れを図るとともに卒業後の県内定着を図るため、350万円を投入する事業を実施する。

山形県の見解によると、グローバル化の進展の中で山形県が発展するためには、高度外国人材と共に新たな価値を創造していくことが必要であり、高度外国人材として期待される外国人留学生を積極的に受け入れ、定着を図ることが重要であるとしている。そのため、山形県で留学する魅力や県内の高等教育機関等の情報を一元化し、多言語で発信することにより、「世界の中の山形県」そして「留学するならやまがた」の認知度向上を図り、本県への留学生の受入拡大に繋げ、本県で働く魅力や県内就職関連情報も合わせて発信することで、留学生の卒業後の県内定着を図る事業『やまがた留学ポータルサイト作成業務』を実施することを決定した。

『やまがた留学ポータルサイト作成業務』の業務が実施されることにともない、委託事業社の募集が開始された。提案上限額350万円となる。この業務のコンセプトは、「山形県の魅力が伝わる、山形県で留学したくなるようなデザインやコンテンツ内容にすること」としている。ターゲットは、「日本での留学を希望又は検討する国内外で日本語を学ぶ外国人の高校生~大学院生」と「他国での留学を希望又は検討している外国人の高校生~大学院生」としている。

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