愛知県はインバウンド受入で韓国出身講師から多言語整備のアドバイス

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愛知県は、コロナ後のインバウンド回復期に備え、外国人観光客の受入環境整備の一環として「インバウンド受入オンラインセミナー」を11月17日にオンライン形式で開催する。

対象者は、愛知県内の観光関連事業者(宿泊施設、飲食施設、商業施設、観光施設、自治体、観光協会など)などとなる。定員は100名となる。参加費は無料となる。

予定しているプログラムは、講演1「犬山でのデジタルマップ整備について」、講演2「外国人目線での観光施設の多言語整備について」、「質疑応答」となる。

講演1「犬山でのデジタルマップ整備について」では、ナカシャクリエイテブ株式会社の担当者が講師を務め、駅や観光案内所から各観光施設までの多言語による誘導について、犬山市で実施しているWEB上から容易に施設案内などの多言語情報を確認できるデジタルマップを紹介する

講演2「外国人目線での観光施設の多言語整備について」では、関西大学文学部講師、関西大学東西学術研究所非常勤研究員で韓国出身の者が講師を務め、観光施設における多言語整備について、外国人目線からアドバイスする。

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