広島県はさらなる日中友好へ、友好事業参加の高校生を募集

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広島県は、中国四川省との友好事業に参加する高校生の募集を開始した。

広島県では、平成26年に中国四川省との友好提携30周年を迎え、これを契機に今後は中国四川省との友好交流の更なる強化を図るため、「広島県青少年交流団四川省派遣事業」を実施している。現在では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により現地への派遣ができないため、今年度はオンラインにて高校生同士の交流イベントを開催することとなった。

この交流事業の実施主体は、広島県、四川省人民政府、広島県日中親善協会となる。募集人数は、広島県内の高校生30名程度となる。開催日は、令和12月25日と26日となる。応募資格は、県内の高等学校等に在籍する生徒で「事業の全日程及びオンライン事前説明会のすべてに参加できること」「事業実施後は学校内外での報告等に努めるとともに、広島県の国際交流活動に積極的に協力する意思を有すること」「保護者及び学校長から参加の同意が得られること」の条件を満たす必要がある。

予定しているスケジュールは、12月25日に開会、主催者挨拶、日程説明、広島県の概要紹介、広島県の学校紹介、青少年交流団経験者による訪問報告、県内留学生の生活紹介、グループワーク(ゲーム、出し物など)、翌日の案内、閉会を行う。26日は開会、日程説明、四川省の概要紹介、四川省の学校紹介、青少年交流団経験者による訪問報告、省内留学生の生活紹介、グループワーク(意見交換会)、挨拶、閉会を行う。

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