岐阜県はコロナ対策会議、感染者の外国人県民の割合が非常に高いため

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岐阜県の外国人活躍・共生社会推進課 外国人活躍推進係は、外国人労働者派遣事業者との新型コロナウイルス感染拡大防止対策会議を、10月中旬から下旬にかけて開催する。

岐阜県によると、新型コロナウイルス感染症に係る「緊急事態措置」は9月末をもって解除されたが、今般の第5波においては、派遣労働者を含め、外国人県民関連クラスターが多数発生し、感染者全体に占める外国人県民の割合は、非常に高くなっているとしている。そのため、外国人県民の感染拡大防止をより徹底するため、外国人労働者を派遣する事業者を対象とした会議が、3つの域に分けられて開催されることとなった。

中濃・東濃・飛騨圏域は10月13日に、東濃西部総合庁舎 5階大会議室で実施される。西濃圏域は10月22日に、西濃総合庁舎 4階大会議室で実施される。岐阜圏域は10月27日に、岐阜県福祉・農業会館 2階大会議室で実施される。参加する者は、外国人労働者、派遣事業者、厚生労働省岐阜労働局、市町村となる。この会議の議題は、『外国人県民へのワクチン接種の推進及び感染防止対策等について』となる予定である。

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