東京は観光業の外国人材の受入支援セミナー、運営はパソナ

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画像提供:東京都
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東京都は、観光産業における異文化コミュニケーションと外国人材の受入準備を支援するため、外国人材定着支援セミナーを11月30日にオンライン形式にて実施する。

東京都の見解によると、異文化マネジメントや社内体制整備など、外国人材の活用について悩んでいる観光関連事業者は少なくないとしている。そのため、外国人材に伝わりやすい指示やミスコミュニケーションの事例、更に在留資格の基本情報や受入の留意点について紹介するセミナーを開催することを決定した。

このセミナーの主催は東京都、運営は観光産業外国人材活用支援事業運営事務局(株式会社パソナ)となる。対象となる者は、東京都内に本社又は主たる事業所を持つ宿泊業、飲食業、小売業(免税店)の経営者、人事担当者などとなる。

予定しているプログラムは、「本事業の説明」「日本語から考える異文化マネジメント」「外国人材雇用の注意点と受入の実務」「個別相談会」となる。「日本語から考える異文化マネジメント」では、『日本語からみる異文化コミュニケーション』『外国人材に伝わりやすい指示や依頼の方法』『文化や価値観の違いをふまえたマネジメント』『ミスコミュニケーションの事例』などが説明される。「外国人材雇用の注意点と受入の実務」では、『在留資格の基本情報と取得の流れ』『雇用形態・在留資格別のポイント、注意点』『社内受け入れ体制の整備について』などが説明される。

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