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日本における中国語学習の普及と質の向上と、日中両国民の相互理解と友情を深めることを目的とした第39回「全日本中国語スピーチコンテスト」が2022年1月9日に実施されることにともない、各都道府県で予選に相当する大会が開催される。
「全日本中国語スピーチコンテスト」の主催は、公益社団法人日本中国友好協会となる。後援は、外務省、文部科学省、NHK、読売新聞社、共同通信社、公益財団法人国際文化フォーラム、中国教育部、中国大使館、中日友好協会、人民中国雑誌社となり、協賛は孔子学院本部/中国国家漢弁となり、特別協力は公益財団法人日中友好会館となり、協力は日本国際貿易促進協会、一般財団法人日中文化交流協会、日中友好議員連盟、一般財団法人日中経済協会、一般社団法人日中協会、がそれぞれ予定されている。
都道府県における大会では、ピンポン外交50周年記念として銘打って実施される地域もある。公開されたピンポン外交50周年記念ビデオでは、元日本卓球協会会長の元秘書から「中国と日本は一衣帯水、まさに隣国ですね。これからの若い人には是非、同じ漢字を使う隣国中国との友好を考えて頂きたい。いわゆるピンポン外交も民間交流でした。ですから、その意思を是非、継いで頂いて、両国間のかけ橋になって頂ければ幸いだと思います」との旨の見解も示されていた。