日本の水インフラ輸出を推進、カンボジア・フィリピン等参加

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国土交通省と環境省では、日本の水インフラ輸出をより一層進めるため、アジアの諸国が参画する「アジア汚水管理パートナーシップ(AWaP:エイワップ)」の第2回総会及び技術セミナーを8月18日に開催する。

AWaPでは、SDGsの目標達成に貢献するため、アジア地域における汚水処理を促進するための取組を実施している。なお、AWaP事務局は、国土交通省と環境省により構成されている。

今回開催される第2回総会では、アジア諸国における汚水管理の共通課題を共有し、課題解決に向けた今後の活動計画を議論する。また、AWaP参加国を対象とした技術セミナーを開催し、汚水管理において各国が求める解決方策を提案する。参加国は、カンボジア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、日本の政府関係者となる。

主なプログラムは、第2回総会「AWaP諸国のこれまでの活動報告、今後の活動計画の策定に向けた議論等」、技術セミナー「各国における汚水管理等の課題解決に向けた技術提案を実施(計9社参加)」となる。

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