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愛知県・名古屋市は、台湾・タイ・ベトナムなどを対象として、観光渡航が再開された際には名古屋を旅の目的地として選んでもらえるよう、タイ・台湾・韓国の留学生がキャストとして登場する動画を作成した。
公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローでは、観光渡航が再開された際に、名古屋を旅の目的地として選んでもらえるよう、名古屋での旅を疑似体験できる感覚の観光PR動画を制作した。観光渡航の復活が比較的早いと期待されているアジア地域(台湾・タイ・ベトナムなど)をターゲットにしたこの動画制作事業(COOL! NAGOYA)は2年目となり、今年は「WELLNESS」「AMUSEMENT」の2編をYouTubeで世界へ発信する。
この動画は、名古屋の「伝統」と「近未来」的な魅力が融合しており、名古屋発祥の和楽器「大正琴」の音色を取り入れて、DJ/プロデューサーのYamatoが生み出すオリジナルのエレクトロニック・ダンスミュージックに乗せて紹介される。また、この動画は「タイ・台湾・韓国の留学生がキャストとして登場し、台湾・ベトナム・タイなどアジア地域の20~30代をターゲットにした動画」「対象市場の外国人とミーティングを行い、旅行者が求めている観光コンテンツを抽出し、名古屋が有している観光資源を活かしながら動画制作」「魅力の乏しい都市としてのイメージを払拭するため、EDMと映像をシンクロさせた動画で展開し、コロナ収束後、名古屋に行ってみたくなるような内容」となっている。